イラン旅行記 タビタグ  

イラン旅行記 タビタグ

イラン旅行の足取りと日記をわかりやすく地図と写真で紹介。
未知の国イラン!そして初めてのバスツアー!?

 
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   2004年8月12日(木) エスファハーン
ホテルのロゴマーク
美しい壁

AM8:30頃起きて準備。朝食がAM9:30までなので、9時過ぎに朝食を食べに向かう。アーリーガープーみたいなランプ型にくりぬかれた壁の部屋を通り中へ。

デカいシャンデリア。クラシックだけど、ゴージャスだ!
庭が見える席はどこも埋まっている。でもちょっとだけ庭が見える席を発見。

朝ごはんはバイキング。食べたいおかずはあまりかった。卵料理はあるけれどスクランブルエッグとか半熟系なので食べたくない。なぜなら以前父がインド出張の時にスクランブルエッグを食べて卵にあたったから。ナンみたいなパンとソーセージと葉っぱなどを適当に盛って食べる。相方は皿にいっぱいスイカを並べてる。スイカが大好物らしい。

高級ホテルだから、もっとおかずがたくさんあるバイキングを期待したけど違った。食事を終え、食堂の入口で写真をとる。それにしてもとてもキレイな内装である。
部屋に戻る。眠いので昼寝をする。PM1:00になったら出ることにする。

結局PM2:00に出た。 昼ごはんを食べに行く。ホテルを出て右に行き、メインストリートに出る。メインストリートを右に行く。道路を渡る。歩いていくとチキンが店の前に並んでいるお店があった。チキンをはさんだものが食べたいなあ。でもチキンは丸ごと売ってるみたいだったので結局いつものバーガーとZAMZAMコーラをオーダー。

お店の中で食べる。食べ終わり、並びにあるはずのカーフというアイスクリーム屋さんへ向かう。地球の歩き方に載っていて、サフランアイスがおいしいらしいと書かれていた。店の前を通るとお店が閉ってる。地下1階にあるらしいのだが、階段がフタしてある。店の前の右側には体重を計る商売をしているおじいさんがいて休憩中だということを聞いた。またあとで来ることにしよう。

 

サフランアイスの店「カーフ」の主人

エスファハーン→テヘランのバスチケットをとりに行くことにする。バスは北の方にありちょっと遠い。タクシーを拾って北へ進む。車で行っても遠かった。バスターミナルへ到着。歩道橋を渡り向こう側へ渡る。チケットカウンターへいくとやさしそうなお兄さんを発見した。テヘラン行きチケットについて聞く。明日の夜出発がよい。テヘランまでは7時間だからAM12時くらいに出発できるとよい。ところが、紙に月のマークと10:30を書いてる。月のマークは夜という意味。お兄さんは英語はほんの少ししかわからないみたいだから文字で書いてくれた。
PM10:30のバスでOKし、VOLVOバスにする。お金を払い、ターミナル内を歩いてみる。

そうだ!AEROFLOTにリコンファームの確かめ電話をしようってことになり、公衆電話に並ぶ。公衆電話は混んでいた。携帯電話を持っているイランの人々はまだほんの少し。電話をかけるがなかなかかからない。テレホンカードがダメなのか、電話がダメなのか・・・。別の公衆電話に行ってみる。今度はかかったが今は昼休みだから後でかけてくれ、とのこと。またか!

水とジュースが欲しいので店を探す。店に入るが店員電話中。お客が来ているのに相手にしない。別の店に行くことにする。別の店へ入るとレジの店員は日本製のビデオカメラを眺めて嬉しそうにしている。水とりんごジュースを買う。りんごジュースは100%でジューシーでおいしい。道に出てタクシーを拾う。でも高すぎるので次のタクシーにトライ。乗合タクシーがやってくる。

タクシーに乗りエマーム・ホセイン広場で降ろしてもらう。さっきのアイス屋さんカーフへ向う。アイス屋の横には体重計りおじさん。若者が体重を量っていて商売繁盛しているようだった。変な商売だ。アイス屋さんはもう開いていた。地下へ向う階段を降りる。中はかなり広い。客は誰もいない。ガイドブックにのってたサフランアイスをオーダー。1コを分ければよいのに相方は2コも買う。サフランアイスだけがよかったのにファールーデがついてきてる。広い店内の真ん中辺へ座って食べる。ファールーデはやっぱりまずい。サフランアイスはまっ黄色でファールーデにはなんか赤いたれがかかってる。見ためはビビットな色でかわいいのに。ファールーデは残して、アイスだけたべる。デザートに関してはイラニアンと意見が合わないみたい。

アイス屋を出て道路を渡り、エマーム広場へ向かう。それにしても・・・暑い・・・。セパー通りをあるいていくと銀行エリアに来た。銀行がたくさんあり、両替商もいる。両替はどこかでしないと現金が足りなくなってきている。

模様が美しい!

アーリーガープーの有名な音楽部屋の壁

エマーム広場へ出る。エマーム広場は本当に広い。そしてかつては「世界の半分」と言われていた。そしてここにはマスジェデ・エマーム・ロトゥフォッラー・アーリー・ガープーとエスファハンの見どころがつまっている。一周することに。

エマーム広場を囲むように店がたくさん建ち並ぶ。まずは一番近いアーリーガープーをめざす。中に入り相方が「上にのぼってあそこに立て」というので、階段を登る。1段1段がでかく、歩きにくい。階段を上っているのに全然到着しない。途中下が見えそうな所で叫んでみる。「おーいおーい」気づいてくれない・・・。仕方ないのでもっと登ってみる。そしたらベランダに出てしまった。ここがこの建物の見どころなのに・・・。

戻る。階段を降りる途中でかわいい子供に会う。
一段一段が大きい階段を降りて一番下まで。「あそこには出られなかったよ」と相方に教える。一緒にまたベランダまで登る。相方は階段のデカさに驚いてるみたい。

一番上に到着。ものすごく天井が高いベランダ。エマーム広場を一望することができる。右側にはマスジェデ・エマーム。向いにはロトゥフォッラー。天井には絵がかかれている。イラン人家族が来て、写真を撮ってくださいとお願いする。デジカメを使ったことがないらしく逆にしている。写真をとってもらい、お礼を言う。娘が私たちに興味を持っている。「where are you from?」ときかれたので「JAPAN TOKYO」と答える。「nationary」を聞かれ、「TOKYO」と答える。

ガイドブックに載っていた魔法のランプ型にくりぬかれた空間を探しにいく。まだここから上に登れるみたい。上まで長いらせん階段を登る。到着!中に入ると狭くて驚いた!修復中だった。監視の人が座ってる。ここは音楽堂なんだって。そしてこのランプ型の穴は、演奏の余分な音を吸収するためらしい。キレイな装飾がそのためだなんて・・・。カメラのフラッシュは使ってはいけないと言われたのだけれど、フラッシュは影響をおよぼすみたいだから使っちゃだめなんだって。それにしても音楽を演奏するためにここまで登るなんて大変だなあ・・・。

階段を降りる。向こう側にロトゥフォッラーが見える。2人組の男写真を撮ってくださいと、お願いする。シャッターが押せないみたい。デジカメ難しいのかなあ。


マスジェデ・エマーム 青がキレイ
この真ん中が響きます

マスジェデ・エマームを目指す。そしたらイラン人の女の子(学生)に話しかけられる。学校の先生に旅行者と話すように言われているんだって。控えめな感じの子だけど話しかけてくるなんて積極的だと思う。イランの感想、イスラムなどについてきかれる。ファールーデについて聞いてみる。やっぱりイランの女の子はファールーデが好きみたい。日本人の私にはスカーフをかぶることが辛いです、と言ってみる。彼女たちはスカーフの形で髪形、スカーフの色でおしゃれを楽しむとのこと。そして外すことができないのよという。写真を一緒に取り、メールアドレスを教えてもらう。「写真を送るね」と伝える。

歩いていると「こんにちは」と後ろの方で声がする。そして追いかけてきた。「日本人ですか」と流暢な日本語で話しかけられる。日本に来たことはなく、独学でラジオを聞いて日本語を学んだらしい。すごく上手。日本人が好きみたい。日本人の千葉に住んでるリカちゃんと結婚する、といっていた。彼はNOMADというカーペット屋の店員。名刺をあげるから店においでと言う。ここは政府系だから安いのだという。トイレも貸してあげます、というし、換金もするらしい。名刺をもらう。再び来るのを待ってますから、と言われる。飴をもらう。

NOMADを出てやっとマスジェデ・エマームに到着。すごくきれいな入口。門をくぐるとエイヴァーンが45度(メッカの方角を向いてる)斜め奥にある。ドラマチックなつくりをしている。入口にでかい茶わんみたいなのがおいてた。なんだろう?エイヴァーンに向かう。中庭にはテントがたくさんはられていて中が見えづらい。残念。エイヴァーン。二重構造になったドームのせいで真ん中に立って手をたたくと音が響きわたる。手をならしても足をならしても話してもひびく。不思議だ。小さい子供がはしゃいでる。かわいいのでさっきもらった飴をあげる。お父さんお母さんやさしそう。中をぐるりと見て出る。入口で写真をとる。


ベージュと青がホントにキレイ!

モザイクの細かさにビックリ!

ロトゥフォッラーへ。チケット売り場が閉まっている。あれ?入れない…と思っていると、ロトゥフォッラーの入り口は行って左側におじさん2人がいて、このおじさんたちがチケットを売っている人たちだった。中の回廊を曲がり、ドームの中へ。ベージュ色のドーム。とても美しい。今まで青系の建物が多かったが、ここはベージュなので少し印象が違う。タイルがモザイク上に貼られていて、これを作るのに17年もかかっているらしい。ものすごい作業量だと思う。

ロトゥフォッラーを出て、チャイハネを目指す。チャイハネは2階にあってエマーム広場を見渡せるらしい。チャイハネの入り口でイラン人の若者に出会う。なぜか一緒にチャイハネに入ってくる。チャイハネの2階に上がる階段は1段がとても大きくて、のぼりにくい。チャイハネはいい雰囲気。外の席にしてもらう。なぜかイラン人若者も一緒の席に座る。外の席はやっぱり気持ちいい。日陰はやっぱり涼しいし。チャイをオーダー。イラン人若者は水タバコも頼んでいる。なぜか3人分のチャイ。
彼は英語が話せる。イラン人パイロットに英語を習ったんだって。私は英語が良くわからないので相方とイラン人が話し込んでいる。水タバコに挑戦してみる。やっぱりお腹いっぱいな気分になる。

チャイハネを出る。でもまだ彼が私たちを帰してくれないみたい。すぐ近くにある彼のおじいさんがやっているイラン更紗の工房に案内される。布に型でハンコみたいに柄を押して色を重ねていく。緑色の四角い更紗がとてもかわいかった。おじいさん日本の新聞や本で取り上げられていて、その写真を見せてくれる。次から次へと更紗を広げて見せてくれる。その次にカーペット屋へ案内される。彼はここでも次から次へとカーペットを広げて見せてくれる。本当にどのカーペットもきれいだった。色もさまざまで、いいなぁとおもうものもいくつかあった。
でも現金も少ないし、買うわけには行かない。

マスジェデ・ジャーメの行き方を聞く。バザールをまっすぐいって二手に分かれたら右側に行けと。10分くらい歩くみたい。歩き出す。中に入って十字路に出たがそのまままっすぐ行ってみる。行きどまりだった。戻ってさっきの道に出て、右側へ行く。右側曲がってすぐのお店でZAMZAMを買う。道を進むとお店がどんどん減ってきて、すぐにもうバザールは終了してしまう。本当にこっちで合ってるのかな?近くにいたおじさんに聞くと「あっちだ」という。なかなか着かないし、見えてこない。
10分なんて嘘だった。ガイドブックには30分って書いてあった。


問屋街のような道
夕方の買い物でバザール付近は混んでます

お店の人に方向が合っているかを聞く。そしたら「そこを曲がるんだ」と教えてもらう。相変わらず全然つかない。メナーレ・マスジェデ・アリーが見える。もうすぐかな?糸を売っている店に出る。相方はハンモックがあるのでは?と店の中をのぞく。やっぱり糸しかないと理解したのかあきらめる。再び歩く。メナーレを発見。これがジャーメかと思ったら違ったみたい。問屋街みたいな道を歩く。逆走している車がいる。恐ろしい・・・。まっすぐいくと大通りに出た。マスジェデ・ジャーメはこの近くみたい。バザールの中を歩き、マスジェデ・ジャーメに到着。日が落ちてきているので空がキレイだ。ジャーメに入ると礼拝の人がたくさんいる。男と女は別の場所でお祈りをする。コーランが流れてくる。メナーレの一番上は緑色のライトアップされていて荘厳だ。コーランが響き渡り、なんともいえない。何時間も座って眺めていたい。でもホントはイスラム教徒じゃないと入っちゃいけないんだろうなあ。

マスジェデ・ジャーメをでて、夜道をホテルの方へ歩き、途中でタクシーを拾う。エマーム・ホセイン広場で降ろしてもらいレストラン「ノウバハール」へ向かう。こちらも地球の歩き方に載っており、どれを食べてもおいしいと書いてあった。中に入り、ケバブとスープをオーダーする。もちろんZAMZAMも。ライスも頼んだのだけれど、何がついてくるから必要なかったかも。ちょっと頼みすぎたからか、思ったよりも高かった。ホテルへの帰り道、ジュースとお水を買う。いったんホテルに戻る。

エスファハーン最後の夜だし、ハージュー橋へ行ってみることにする。ホテルの前でタクシーを拾うと高くとられそうなのでメインストリートまで歩きタクシーを拾うことにする。メインストリートでストロベリーアイスを買って食べる。タクシーをつかまえるが高くて断る。後ろからきたプジョーに乗った3人家族が声をかけてくる。ハージュー橋まで乗せて行ってくれることになった。車の中でおしゃべりする。お母さんと小さい女の子とお父さん。車はプジョーで新車だ。高級なんだろう。橋へ向かう道は混んでいる。別れるときに写真を撮る。本当にありがとう。


ライトアップされている橋

スィー・オ・セ橋よりも小さいが、きれいで趣がある。動物の形をした像があり、写真を撮る。チャイハネを探しにいくが見つからない。川沿いを歩くとたくさんの家族がピクニックしている。ガスバーナーを持ってきて、チャイを作って飲んだり、持って来た食事を食べている。

イラン人の学生の女の子に話しかけられる。英語が上手だ。イランの歴史のことや、戦争のこと、について話す。まだ高校生くらいなのに、いろいろな考えをはっきりと持ち、自分の言葉で話すことができる。すごいなぁと思った。日本人と比べてしまった。イランについて質問があるか聞かれた。スカーフについてまた聞いてみると、やっぱりスカーフの色でファッションを楽しむんだとのこと。そういえばイランでは結婚前の男女が一緒に歩いたり話してはいけないと言うことを聞いたことがあり、それについても聞いてみた。以前のイランでは結婚を前提にしていない男女が一緒に話していると警察に逮捕されたらしいが、それも10年も前の話で今はそこまで厳しくないらしい。逮捕されちゃうなんて、びっくりだ。写真を一緒に撮り、メールアドレスを交換。

隣チュービー橋まで歩く。同じ方向に歩いていく老人が歌を歌う。雰囲気があってとてもうまい。終わったら周りの人々は拍手している。

チュービー橋の売店でジュースを買う。ビンのZAMZAMがなかったのでペットボトルのZAMZAMを買う。チュービー橋はハージュー橋よりも小さかった。橋の下にチャイハネがあるらしい。下に下りてチャイハネに向かうと、もう閉まる時間で入れなかった。また上に上り、別のチャイハネに行ってみる。そこももう閉まる時間では入れなかった。あきらめて、タクシーを拾ってホテルに帰る。5000Rls。

ホテルのチャイハネに行く。チャイと7UPをオーダー。7UPは冷たくておいしい。これしか頼んでいないのに、8500Rlsもした。その上チップまで払わされてしまった。建物と雰囲気はいいホテルなのだが、サービスに関しては日本と比べると良くないと思う。サービスと言う概念がないのかも知れない。
疲れたので、眠る。

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