イラン旅行記 タビタグ  

イラン旅行記 タビタグ

イラン旅行の足取りと日記をわかりやすく地図と写真で紹介。
未知の国イラン!そして初めてのバスツアー!?

 
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   2004年8月9日(月) シーラーズ→ペルセポリス→ケルマーン

ナグシェ・ロスタム

ペルセポリス見学なのでAM8:00にロビーへ降りる。外にはもうタクシーが来ていた。車を磨いてる(新車みたい)。タクシーに乗りいざペルセポリスへ!

朝だから気持ちがよい。警察の周りにはおまわりさんが出勤したばかりで大勢いる。でもみんなテキトーで、バイクに2人乗りしたりしている。

車は進む。エアコンがついてるし快適で早い。
クルアーン門を通り、ハイウェイみたいな広い道をゆく。

45分ほどでナグシェ・ロスタムへ着く。20,000Rls。
ここはお墓。山の壁に十文字が掘ってあり、それが4つも並んでいる。右から2番目のものについてしか詳しいことがわかってないらしい。それにしてもデカい!あんな崖みたいな場所を切って彫っていくなんて、なんていう作業なんだろう。下には馬にのった王のレリーフ。左の方にはゾロアスター教の鳥葬後に王の死体を置いておく場所がある。壁に20cmくらいの大きいトカゲがいたので、そおっと追いかけてみる。

次はペルセポリスかと思いきや、ナグシェ・ラジャブ。
道の途中の変なところにあった。石と石の間にかくれている。
ここにもレリーフ。レリーフつくるの大変そうだ・・・。
車に戻る。


クセルクセス門

イラン航空のシンボルにもなっている双頭の獣像

羊のレリーフ

次こそペルセポリスへ。ナグシェ・ラジャブからタクシーで5分くらいだった。タクシーの運転手に「12時くらいに戻るよ」と伝える。入口でチケットを買う。1人3,000Rls。お土産ショップへ行き、ハガキを買おうと思ったが高いのでやめる。ポストオフィスをみつけたので入ってみる。やっぱりハガキセットを買う。切手も。朝ごはんを食べていないので、お腹がすいた。
カフェに行ってみるが、大したものがなかった。ポテトチップスとコーラを買い、ベンチに座って食べる。

ペルセポリスを見に行く。広くて、お金を払ったところからペルセポリスの入り口まで遠い。そして暑い。日ざしが強くて目が開けられない。むこうの丘の上に遺跡たちが見えてくる。
階段を登り、イラン人に写真をとってもらうようお願いし、カメラを渡す。カメラのシャッターを押しているようにみえたが結局とれてなかった…またあとで別の人に頼むか。

クセルクセス門を入る。人面の動物がレリーフになっているのだが偶像崇拝しないイスラムによって顔が破壊されてしまっている。なんてことだ。

門を入り、学校の先生らしき男性に写真をとってもらうことに。たくさんの生徒を連れていて、生徒達はおおはしゃぎ。日本のサッカー選手の名前を叫んでる。 イランでもサッカーは人気だ。先生もはしゃいでる。日本人が珍しいんだ。
左側にイラン航空のシンボルである、双頭の獣像を発見。
こうやって遺跡をみていると、何百年も前の昔のものが今もこうして残っていることに感動する。
すごいことだなぁと思わずにはいられない。
未完成の門を通り、32柱の間へ。そして百柱の間へ。柱が立っていた面影を垣間見ることができる。

丘の上にあるアルタクセルクセス2世王墓を目指す。かなり高いところにあるので山登り気分だ。暑くて苦しいが、でもがんばって登る。日射しが強くてまぶしい。てっぺんまで登っていく。ナグシェ・ロスタムみたいなつくりになってるらしいが十字は上半分の形にしかなってない。途中でやめちゃったのかなあ。写真をとり、景色のいいところで座って休んでいると、さっきの学校の先生がやってきて、写真をとってあげるという。先生はやっぱり大はしゃぎしている。ありがとう。写真をとってもらって降りる。

次は、会議の間、と東階段。レリーフがたくさん彫られている。ライオンが手をがぶり。(ライオン=王 手=敵)
けっこうゆっくり見てたら時間がなくなってきちゃって、あせる。急いで残りをみる。だってこの中のカフェでチャイ飲みたいから…ところが相方が時間をサバよみしていたので、実はもう少し時間があったらしい。よかったよかった。でも結局時間がギリギリになってしまって、ペルセポリスを出る時間になっちゃった。カフェは結局みつからなかった。入口で日本語を丁寧に話すイラン人ガイドに会う。写真をとってもらう。

降りる(ペルセポリスは丘の上にある)。道に少年が座っていてアイスを売っていたので、アイスを買う。発砲スチロールの箱からアイスを取り出す。オレンジアイスだ。1000Rls。
一回溶けたのかフニャフニャの形をしていた。でもこれがすごくおいしかった。オレンジジュースをそのまま固めた感じ。

トイレ行きたいが時間ないのでタクシードライバーの待つところへ。ドライバーのおじさんは入り口付近のチャイハネにいた。車はピカピカ。ちゃんと日かげに駐車していた。気がきくね!車に乗り、ホテルへ帰る。朝早かったからか、眠くてちょっと寝てしまう。エアコンきいてるし、快適だったから。45分くらいでアンヴァリーホテルに到着。車を降りてお金を払う。130,000Rlsのはずが、ドライバーは150,000 Rlsという。
金額が違うので、ホテルのフロントで話そうということになりホテルのおじさんに料金を確認してもらうと、130,000Rlsになった。ぼられるところだった!


スーフィーでのゴハン

ホテルのフロントでバムについて聞く。おじさんは聞いといてくれなかったみたい。忘れてたのかな。でもすぐに聞いてくれた。「バムは interesting らしい・・・。」という答えが返ってきた。期待していた答えじゃないけれど、せっかくここまで来たことだしバムに行ってみることにする。

PM1:00。部屋に入りシャワーを浴び、チェックアウトする。
110,000Rls払い、とりあえず荷物を預かってもらう。ガイドブックに「おいしい」と書かれていたスーフィーというレストランでランチを食べることにした。タクシー、スーフィーまで10,000Rlsもした!高いっつーの!!スーフィーはランチタイムだからか、混んでいて、5分くらい待たされる。

奥の2人席に案内された。スープ・サラダバー・ナン・チキンケバブ・牛ケバブ・サフランライスをオーダー。スープは大麦の入ったスープ。定番のスープらしい。日本でいう味噌汁みたいなもの。結構おいしい。サラダバーで変な臭い食べ物を取ってしまったらしく、やな気分になる。もしかしたら腐ってるのか、それともこういう食べ物なのか。。チキンはちょっとパサパサしてた。でもお肉はまあまあ。イラン料理ってこんなもんか。約80,000Rlsくらい。ハンバーガーに比べると豪華だな・・・
マスターはフセインにそっくりだった!(ホントに)

 


ハーフェズのチャイハネ@
ハーフェズのチャイハネA

店を出てタクシーを拾おうとしたらタクシードライバーに声をかけられる。ハーフェズまで20,000Rlsだという。ありえない高さ。スーフィーの店員が「10,000Rlsにしろ」と言い10,000Rlsになった。(←これでもちょっと高いかも。)
車はガンガン飛ばす。もちろんエアコンはない。窓は全開。飛ばしっぷりがすばらしい。ハーフェズについて10,000Rls払ったら、20,000Rlsよこせという。でも10,000Rlsしか払わない。

ハーフェズに入る。やっぱり静かでよいところだ。
昨日見つけたチャイハネを目指す。木があって水があってとてもいい感じ。チャイを2つオーダー。入口付近の英語をしゃべれないお兄さんにオーダーする。チャイ2コ受け取り、奥の席に座る。屋根もあるし静かで落ち着く。1時間くらい日記を書きながらチャイを飲む。暑いので汗がたらたら噴出する。PM5:00にホテルでメヘランとまちあわせなので、PM4:30頃出る。タクシーにのりホテルへ。

ホテルの受付でホテルの主人に次にどこいくのかを聞かれる。
バムに行きたいというと、チケットをとってくれるとのこと。
バス会社に電話してくれる。「バム直行のバスが昨日だったらあったのに、何で昨日とらなかったんだ?」といわれる。
他のバス会社にも電話で聞いてくれている。待っている間に、ロビーにいたアメリカ人に英語で声をかけてみる。
ちょっと英語が通じたみたい。(サンキュー英語の先生!)
アメリカのオレゴン出身。4か月も休みがあって、イランのあとは3か月インドに行きそのあとタイにいくんだってさ。うらやましいかぎり!ヘルスなんとかの先生をしていて、イランの文化とか人々とかに興味があるからイランに来たんだって。
まだついたばかりで、明日はヤズドへ向かうとのこと。


シーラーズのバスターミナル

PM4:50にメヘランからホテルに電話がある。「PM5:00に行くから」って内容。忘れてると思ってるのかしら。受付で写真をとりメヘランを待つ。メヘラン登場。やっぱり片手には手帳を抱えている。メヘランにシャッターを押してもらったが、デジカメで確認するとぶれていてちゃんと撮れていなかった。(メヘランは37才)

預けていた荷物をピックアップしホテルの人たちに別れをいいバスターミナルへチケットを買いに行く。タクシーにのりバスターミナルへ。シーラーズテルミナールはけっこう広い。「座ってて」とメヘランに言われ、私はベンチに座る。遠くでメヘランと相方がチケットを買ってるのが見える。

2人が戻ってきた。電話局の近くの席へ移動する。メヘランはリリーに電話をしに行く。またケンカしてるのかな?なかなかこちらに戻ってこない。メヘランが戻ってきて、「リリーは寝てるみたい」と言う。PM5:30に来るというが、無理しなくていいよ。ベンチでおしゃべり。イラニアンはブタを食うのか?とかバムの地震のこととかアルコールのこととかを効いてみた。アルコールは公には飲んでないけれど、どうやら各家庭ではこっそり飲んでいるらしかった。

リリーはまだこない。PM7:00にアイスを食べることになった。タクシーでバーデ・デルゴシャ公園へ向かう。オレンジの木がたくさん生えている。メヘランが木に止まっていたハチを怒らす。余計なことをしなくてもよいのに・・・。でもそれがメヘランらしさ。公園をぐるりと歩く。水が流れている。メヘランに入れと言われるがスニーカーだったのでやめた。子供達がジャブジャブ入ってる。水たばこを吸う男子学生。ベンチに座り子供たちが遊んでいる様子を見る。一緒に写真をとったらみんな大喜び。かわいい。

なぜかベンチを移動。そしてメヘランはここで待つように言い残し、どこかにいってしまった。突然イラン人男性が向こうから歩いてきて、持っていた空のペットボトルで相方の頭を殴る。「What?」と怒るとイラン人男性はニヤニヤしてる。
そしたら、どこからともなく男の子たちがあらわれ、その人を追いつめている。なんかみんな正義感が強いのだ。「大丈夫?」と聞いてくる。

石のベンチに座り、メヘランを待つ。するとさっきの男の子たちのうちの2人が近づいてきて、「Can you speak English?」と話しかけられる。シーラーズ大学の2人。シーラーズ大学はとても頭がよいことで有名らしい。私には良くわからないが、相方と大学話で盛り上がってる。メールアドレスを教えてもらい今一緒に撮った写真をメールすることになったようだ。
メヘランが向こうのほうから叫ぶ。「まだ待ってて」だって。まだリリーが来ないのだ。

しばらく待ってたらやっとメヘランがリリーと一緒に戻ってきた。またベンチに座る。メヘランが5分で戻るといい残してアイスクリームを買いに行く。リリーと話したいのだけれど、リリーはほとんど英語が通じない。だから昨日もらったブレスレットを見せてコミュニケーションをとる。男の子が1人やってきて相方のサインを欲しがる。変わった趣味だ。

メヘランが両手にアイスを持って帰ってきた。イランは暑いからアイスがすでに溶けてダラッダッラたれてる。でもアイスの上にココナッツが乗っていておいしそう。おいしいよメヘラン!アイスを食べたら手がベタベタになった。水たまりで手を洗うように、メヘランが言う。それなのにメヘランは私たちのミネラルウォーターで手を洗う。

ずいぶん暗くなってきた。ぴょこぴょこ飛び跳ねている生き物を発見。蛙が大移動している!私たちも入り口付近のベンチに移動。私とリリーはここで待っててとメヘランに言われる。
相方はメヘランに連れていかれる。道路を渡った向こうのハンバーガー屋に行くらしい。リリーと2人でベンチ。話しもなかなか通じないよぉ。別れをさみしがるリリー。
バスがPM9:30発なのになかなか帰ってこない2人。
20〜30分くらいでやっと戻ってきた。ハンバーガーとジュースを買ってきた。おなかいっぱいだが食べた。やっぱりハンバーガーはおいしい。

PM9:00になったのでそろそろバスターミナルにいかなきゃ。タクシーを拾いターミナルへ向かう。行く途中にメヘランは突然タクシーをとめて、向こう側へ渡ってお店で何かを買っている。しばらく戻ってこない。もう21:15だよ〜、間に合うのかなと不安になる。小走りで走るメヘラン。袋にはナンがたくさん入ってる。まさかおみやげ!?


ケルマーンへ向けて出発

ターミナルへついた。トイレに行きたいとリリーに言う。リリーはお母さんなので私をトイレに連れてってくれる。トイレを済ませバスに乗る。なぜかメヘランとリリーもバスの中までやってきた。

途中、メヘランがバスから降りて行った。そしたらミネラルウォーターを持って戻って来た。おみやげに買って来てくれたのだ。2人はバスを降りて外で手を振る。さよならリリー&メヘラン。でもリリーの手にはナンが。ナンは私たちのお土産ではなかったのね・・・

PM9:30にバスはケルマーンに向けて出発。VOLVO BUSで出発。
バスの中では袋に入ったコップが配られる。

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