
夜中なのにこんなに混んでいる! |
テヘラン到着。眠い・・・機内で降りる前に入国カードを書くことにした。最後まで書き終わってないのに、乗務員に出ろと言われる。仕方なく降りる。タラップを降りてバスにのる。私たちを待ってたみたいゴメンネ。バスの中で頭にスカーフを被る。
空気が濃い。日本とあきらかに違う。ワクワクする。入国審査を受けにいく。その前にトイレに行くことに。トイレは和式トイレ風で紙がなかった・・・。おまけにどうやって流すのかわかんない・・・。。
戻ると到着の客がたくさんいて「ずいぶん列が増えたじゃないか!」と相方に怒られる。でもトイレ行きたかったの・・・。とりあえず列に並ぶ。10分くらい待ちやっと私たちの番。カギがかかっているドアの前で待ち、カギをあけてもらい入る。
ベールをかぶった女性が審査員。イランでも女性は働くんだなぁ。名前を読まれるのでYesと答える。パスポートにハンコを押してもらう。
次は両替だ。レートが書いてない!不安になる。球の歩き方を見ると、2年前で1$=8000Rls 相方が両替のお兄さんに「$600両替したいんだけど。」と言うと「多いから$200にしろ」と言われ、計算書をかいてもらう。お金を渡されてチェックする。だいたい合ってるみたい。それにしても枚数がハンパじゃない。大金持気分だ。とりあえずリュックにしまいシーラーズへ行く便のチェックインをしないと。
出口にいたイラン人に「Where is ドメスティック エアライン?」と聞くとあっちだ、と言われる。行ってみると国際線だった。だまされた。親切なおじさんが助けてくれる。
「10分くらいタクシーで行くとあるよ。」外に出ないとダメらしく外に出てみる。それにしても花束をかかえた出迎の人がすごい!何十人もいて、こんな夜中に・・・。AM3:30だよ。
タクシーを探していると運転手が近づいてきた。$5という。
高いので断るとすぐさま別の人が来る。親切っぽいが信用はしないぞ。「How much?」ときくと「$10」!!!高すぎる。さっきの2倍だ。「expensive!」というと去っていった。
やっぱり最初にいた空港の前で拾うことにする。ガイドブックを広げタクシーの相場を調べる。市内まで25,000Rls〜40,000Rlsくらい。日本円で300〜500円だとするとさっきの5ドルはちょっと高いが相場に近いようだ。「シーラーズに行く国内線に乗るんだ」と言うと数人のタクシー運転手たちが来て値段を言い合う。やっぱり$5って言ってるけれど、$3に値切ったらOKになった。
タクシー(白タク)に乗って出発。ところがどうやら市内へ向かっているみたい。「空港だよ」というと運転手は「シーラーズホテルとまちがった」と言い突然逆走。来た道を戻る。タクシーを降りてからお金を払う。うまく伝わってなかったのはこっちも悪いと思い、$3にプラスして$1払うと、「$5だ!」と暴れる。ぜんぜんあきらめてくれない。でもこっちもそんな約束はしていないのでへこたれない。結局ムリヤリ逃げた。
空港の入口ではセキュリティーチェック。男女別々の入り口。女性用に入ると係員も女性だった。とりあえずチェックインを済ませるようと思いカウンターを探すが、まだAM7:15発の飛行機はまだのようだ。
あきらめてカフェを探すがなかったので、とりあえず空港の中のベンチに座ることにした。空港内を見ているとベールをかぶった女性たちが5人いた。まっ黒なベールをかぶり、顔が見えない。どこに顔があるのかぜんぜん見えない。女性が黒を着ているのに男性は白くて長い服を着ている。宗教上の理由なのだろう。
ベンチに座り荷物を置いて水を買いにいく。1.5リットルが3,000Rls。3,000Rls=36円くらい。安い。他に欲しいものがあるか見てみるが特にない。ベンチに戻り、日記を書く。
相方がチャイを買いに行った。初チャイ。飛行機でもらったAEROチョコをたべる。
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シーラーズ行きのカウンター |
AM6:30頃になったのでチェックインに向う。すでに列をなしていた。イラン人母子の後に並ぶ。途中で金持風のおばさんが割りこんできた。「あんたたちは私のうしろよ!」と言うが負けない!だって私たちの方が先だから。カウンターへ近づいたら別の2人が割りこんできた。なんでこんなに順番守らないの!?
カウンターで窓側の席をお願いする。またさっきのおばちゃんがむりやり割り込んでくる。もう!おばちゃんをよけ、また別の入口(女性用)から入る。
トイレに行く。やっぱり使い方がイマイチ不明だ。よくわからなくてホントに困る。
AEROチョコを再び食べる。
AM6:45になったので搭乗開始。さっきの割り込みおばちゃん発見。やっぱり列に割り込んでる。まわりの人が全然気づかないように上手に割り込み、1分後には列になじんでる。
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イランで最初のゴハン |
列の最後に加わりバスにのる。飛行機の近くまで移動。飛行機はお願いしたとおり窓側。英語が通じた!?上に大リュックをしまって席につく。後ろを振り返ると、後の席はさっきの割り込みおばちゃんと、おばちゃんとけんかしていたおじちゃんだった。2人ともふてくされてる。
英字新聞と飴をもらう。アジアカップ、日本が中国に勝ったみたい。よかった!出発。また眠る。またタイミングのよいことに起きるとゴハンタイムだった。パン2つとチョコミルク。紅茶をもらう。食べ終わるとまたねむる。ねてたらいつのまにかついた。
シーラーズ到着。飛行機下りて歩いて移動。入口に出迎えの人が盛りだくさん!泣いてる人、花束持ってる人、様々。出迎えの人がみんなこっちに向かってくるのでなかなか出られない。
とりあえずトイレ。空港を出てタクシーをゲットしにゆく。
せっかくなので空港の前で写真をとりたい。歩いてるとタクシー運転手がやってくる。みんな近よってきてどこにいくんだと聞く。ガイドブックを開げ、アンヴァリーホテルという。みんなわからないらしく、近くの有名な高そうなホテルの名前を言ってみる。20,000Rlsで行ってくれるって。よかった!
タクシーの運転手に写真をとってもらう。
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シーラーズの町へ |
タクシー移動。シーラーズの町並みを眺める。初イランだ。乾いた色と汚い感じ。人がたくさん。町の中心へ行くと道路をむりやり渡る人がたくさん!しかもあちらこちらに。そして車の運転は強引そのもの。クラクションをじゃんじゃん鳴らして前にムリヤリ進んでいく。
コウサルホテルの前で降ろしてもらう。ドライバーはこのホテルを勧めるが、高いからと断る。荷物を出して初めての道路横断をする。こ、こわい・・・。絶対1日に1人はひかれてるだろう。車と車の隙間をぬって向う側へどうにか渡る。歩いていくとサーサーンホテルのむこう側にアンヴァリーホテルがあった。
中へ入り料金交渉。11,000って言われる。ガイドブックにのっている料金とちがうので、値段を紙にかいてもらうと、110,000Rlsだった。サウザンドっていったじゃん。
ガイドブックを広げると2人で70000Rls。ここにこうのってるよと言うと「これは2年前の値段だよ。イランはデフレなのだー」とのこと。確かにガイドブックは2年前のもの。最新版が出ていないからしょうがないか。部屋を見せてもらって決めることにする。2つの部屋を見せてもらう。トイレ・シャワー一緒で2ベッド。もう1つはトイレが別で共有バージョン。そこそこ悪くないのでここに決める。どうせ一泊だし・・・。
レセプションで名前をかき、パスポートを預ける。
バムについてたずねると「いいところだ」といい、地震の被害についてはよくわからなかった。部屋に行き、出かける準備をする。ずっと食べてるのにお腹がすく。朝ごはんを食べに外に出る。
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イランのファーストフードを堪能 |
イランの男の人はTシャツを着ていない。襟のついたシャツを着ている。んーなぜだろう。ハンバーガーを食べることにした。危険な道路をまた渡り店を探す。なかなか見つからない。
すると店先にチキンが並んでる店があった。ハンバーガーとチキンとドリンク(コーラをたのんだつもり)2つと変なフライ2ピースとサラダを注文。このフライをオーダーした時、なかなか通じずに困った。すると食べに来てたイラン人の若い子が「How
many?」と助けてくれた。
ドリンクはコーラ風とオレンジ色の炭酸ジュースがでてきた。
コーラって言ったのに・・・。壁には小さなゴキブリが歩いてた。
ハンバーガーを食べてみると、これが結構おいしい!
サラダはヨーグルトドレッシングっぽい。チキンはオーダーしたつもりのものとはちがった。ナンみたいなうすい生地とチキンをイメージしてたのに、ホットドック風だった。どちらも固めのパンで歯ごたえがあっておいしい。フライはあんまりおいしくなかったので。1つだけ食べる。相方は3コも食べてた。欲しいなら4つともあげたのに。全部で2,000Rlsくらい。安いもんだ。240円ってこと。
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キャリーム・ハーン城塞 |
シーラーズ1日市街めぐりへ。地球の歩き方片手にキャリーム・ハーン城塞をめざす。歩いているとイラン人に声をかけられる。「どこから来たのか?」「JAPAN、TOKYO」と言うと「Welcome
to Shiraz!」といわれる。気軽に声をかけてくれる。
キャリーム・ハーン城塞へ。城壁にはかわいい模様が掘られていて美しい。入口の上には色づかいが斬新なかわいいモザイク画。入口の中に入ってみるが
30,000Rls(360円)もするのでやめる。入口で写真だけとって満足。
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パールス博物館 |
とにかく日なたが暑くてまぶしい!日影にいくと涼しくて気持ちよい。次にパールス博物館へ。ガイドブックを見ると静かなところみたい。入口に入って値段を聞くと
1人 20,000Rls(240円)。入口のおじさん2人は愛想がよい。「きれいなところだからゆっくり見ていきなさい」と言われる。中に入るとガイドブックとは違ってちらかってる。(静かだけどね。)庭園だけどきれいにしている途中な感じ。水もそれほどきれいではない。
まあ、日かげは涼しいのでよいとしよう。博物館っぽい建物の中に入る。中の天井がきれい。ステンドグラスつきの窓もなかなかだ。中にカフェがあるって看板がでてたのに見つからなかった。
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マスジェデ・ヴァキール入り口 |
パールス博物館を出て左に行き、また左に曲がる。
次目指すのはマスジェデ・ヴァキールだ。中に入ると工事中みたい。でも入れる。
入口はタイルが貼りめぐらされていて青色がきれい。細かな模様や色づかいがステキ。花や蔦の模様。イラン人は手先が器用なんだろうか?奥の方へ行くと柱がたくさんあるスペースに出た。その奥を見ると階段があり、何かがまつられていたような空間になっている。
北側と南側で建物の形が異なっていることに気づいた。
ガイドブックとか他の本をみていて思ったが、建物のつくりがおもしろい。日影を歩くと涼しいが日向はやっぱり暑い・・・まぶしくて目を開けていられない。 |
 
マスジェデ・ヴァキールの中。
北側と南側で形が異なる。
シャーチェラグの入り口 |
シャーチェラグへ。
バザールを歩いてゆく。天井のついているバザールは香辛料、布など日用品ばかり。
人がたくさんいるかと思いきや、日曜だからかあまりいない。
バザールを抜け、わりと大きな道路へ出る。
暑さと乾燥でとにかく水が飲みたくなる。ミネラルウォーターを買う。
ミネラルウォーター大で2000Rls(24円)。安くてよい。
太い道に出る。真ん中がプラットフォームのように盛り上がっていて、そこを歩く。
向かう先にシャーチェラグが見える。栗みたいな形が目印。
歩いてると後ろから来たイラン人に話しかけられる。ホントにイラン人?イラン人のわりにはうすい顔だった。
『イラン人は日本人がめずらしくて、しかも親切にしすぎる』、とどこかのホームページの日記にかいてあったが・・・
たぶんそれかなあ、ずっと話をしながら着いて来る。
シャーチェラグは入口の左側の本屋でチャドルをかりないといけないみたい。
このイラン人が借りてくれた。チャドルを巻き中に入ってみる。
木でできた天井がきれい。モスクの中はミラー貼りのキラキラが見える。
14世紀に建てられたもので、シャーチェラグとは、通称ランプの王という意味らしい。
だからこんな形の建物なんだなー。中に入りたいが、イラン人と相方は話し込んでる。
暑い中、20〜30分待たされる。最後にメールアドレスを交換してる。
彼はムザーファという名前らしい。コンピューター系の仕事をしており、25才。うそでしょ!?
年下だ・・・苦労してるから老けて見えるんだって言ってる。
「昼ゴハンを一緒にどう?」と誘われるが、さっき食べたばかりなので断る。
「シャーチェラグの目の前のオフィスで働いてるし、困ったら声かけて」と彼は言う。
彼が書いたメールアドレスを見ると、Yahooをyahoとかいていたような・・・。
たぶん英語は苦手みたい。
シャーチェラグを一周する。モスクもやっぱり男と女の入口が違うんだ。一周してる時、おじさんに「ジャポネーゼ?」と話しかけられる。「そうだよ」というと「日本は狂ってる」って言われた。また別の人が話しかけてきて、「サッカーで勝ったね」というので「ありがとう」と答える。この人にモスクの中を見れるか聞くと「だめだ」と言われるたのであきらめる。
鏡張りできらびやかなのを見てみたいのに・・・。
入口の本屋でチャドルを返す。入り口で写真を撮って出る。
次はマスジェデ・ジャーメ。シャー・チェラグの裏手にあるみたい。その前にのどが渇いたので、ちょっと一息チャイでものもうかということになり道の向こうに渡ってみるがチャイハネはない。あきらめて、マスジェデ・ジャーメに行くことにする。地図のとおりに進むがなんか行けないみたい。別の道からいくことにする。バザールの入口にあるマックみたいなところでコーラを買って飲むことにする。みんな私を見てる。見ないでってばー。となりのおばちゃんも見る。あいさつをするとにこにこする。日本人が珍しいんだ。でも英語しゃべれないみたいで、お互いにこにこして終わり。
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バザール

マスジェデ・ジャーメ |
次にバザール内を歩く。日本から持ってきたスカーフがどうも変なので買うことにする。髪の毛見えちゃダメみたい。スカーフは2,000Rls前後(24円)。安いよね。買うしかない!黒いのにしろって相方は言うけれど・・・そこそこ地味なのを探して歩く。地味なものを探して店の子供にいくらか聞く。「2,400Rls」という。値下げに挑戦。「1,000Rls」というと「2,000Rls」と電卓をたたく。「1,500」っていっても少年は「2,000」と電卓をたたく。ためしにスカーフをかぶってみるとちょっと派手?別のを見せてもらったら倍くらいする。結局最初のを「2000」Rlsで買う。巻き方を店の人に教わる。半分に折って三角形にし、かぶって首のところでしばっておわり。かんたんじゃない!
マスジェデ・ジャーメの行き方がわからないので聞く。教えてもらった道を行くと人通りの少ないところに出る。すると向こうに目指すものが見えてくる。
後ろが騒がしいので振り返るとおじさんたちが騒いでいて、石を投げられてる。かなり大きな石だったよ・・・大丈夫かな?おじさんこっちに歩いてくる。こっちに石が届きませんように。シーラーズ最古の石造寺院マスジェデ・ジャーメに入る。こちらも工事中。ここでもやっぱり細かなモザイクタイルが美しい。おじさんが石を片手にかくしながらやってきた。さっきのおじさんの後を追ってきたのだろう。
さて次はマドラセイエ・ハーンを目指す。道を歩いているとMosqの看板。マドラセイエ・ハーンがあった。でも入口が見つからない。ガイドブックには「中は静かで池がある」ってかいてあるのでぜひとも入りたい。他の道から行けば入れるかもと思い、周りを歩いてみる。でも見つからなかった。今は入れないのかもしれない。
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チャイハネの店員が演奏中 |
とりあえず、バザール・ヴァキールへ入ることに。チャイを飲みたいし、日記もかかなきゃだ。迷路のような人気のない道をいくとヴァキールの入口があった。入り口すぐの左側にカフェがある。他に見つからないかもしれないのでここに入る。
ちょっとおしゃれ?階段を5段くらい下りて入る。入口でデザートとチャイを注文。
6人がけの席を陣取る。デザートはかき氷の上に乾燥したそうめんみたいな麺(?)が乗ってる。
おいしくない。日本人の味覚には合わないみたい。。
チャイはグラスに角砂糖を沈めていただく。砂糖のとりすぎになりそうだけれどついついおいしくて何杯も飲んじゃう。
とつぜん声をかけられる。「どこから来たのか?」と。
おかっぱ頭のイラン人男性と黒いスカーフをかぶった女性。
なんかたくさん話しかけられて、いつのまにか一緒にハーフェズ・サァディーに行くことになっちゃった。
悪い人なのか親切なのかよくわからなくて、ちょっと不安になる。
おかっぱ頭のイラン人男性に「5分したら出よう」といわれる。
何があるのかと思っていると店の隅で演奏がはじまった。
琴みたいな楽器を店員のお兄ちゃんが弾き、一緒に行くことになったイラン人が歌う。
そして太鼓が加わる。なんともいえないペルシアンな音色。
この楽器はなんていう楽器なんだろう。
カフェを出る。ここでのお茶代はおかっぱ頭のイラン人が払ってくれた。払ってもらって大丈夫なのかなぁ・・・と不安になる。このおかっぱ頭のイラン人はメヘランという。一緒にいる女性はリリー。メヘランは英語を少し話すけれど、リリーはほとんど英語がわからない。
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ハーフェズの墓石 詩が彫られている |
キャリーム・ハーンの近くまで歩いて行く。タクシーを拾いハーフェズ廟へ向かう。ハーフェズはイランの偉大な詩人らしい。メヘランは、タクシー代だけでなくハーフェズ廟の料金も払ってくれた。羽振りがよいのかな、ちょっと不安になる。悪いよなぁという気になる。ハーフェズ廟はきれいなところだった。墓石には詩が掘られており、庭園にはさまざまな花が咲く。
雰囲気のいいチャイハネもあり、一日ゆっくり過ごしたいと思う。メヘランが売店でポストカードを買ってくれた。
次はサアディー廟へ。サアディーも詩人だ。こちらも庭園で墓石には詩が彫られている。ここでもメヘランにポストカードをプレゼントしてもらう。入って左側に階段があり下りると水が流れている。なぜかここに入ることになった。私はサンダルを履いていたのでそのまま入れた。冷たくて気持ちよい。魚はいないみたい。リリーは恥ずかしがっている。メヘランはおせっかいをやいている。相方は靴なのにわざわざ脱いで入ることになった。でも気持ちよいでしょ?相方がメヘランとリリーの写真をとろうとすると、リリーは恥ずかしがって逃げる。
でもメヘランのおせっかいに負けてパチリ。
しばらくすると人がやってきて、怒られてしまった。ここには入っちゃだめだったみたい。階段に座り、さっきかってもらったポストカードにメヘランが何かを書き始めた。そしてメヘランとリリーのサインと住所と電話番号。何かのメッセージをくれたみたいだった。メヘランは手に手帳を抱えていて、その手帳に私たちの名前を書くように言われた。英語と日本語で書いてあげた。
階段を上り、やっと中を見ることになった。ここはハーフェズ廟よりは広いみたいだけれど、ハーフェズ廟の方が静かで落ち着く。ガイドブックにも乗っていたが、ここのチャイハネは必見。階段を下りて地下行くと地下水層があって、中を覗くと魚が泳いでいる。メヘランにアイス(?)みたいなものを買ってもらう。でもあんまりおいしくないが、全部のみほす。
リリーは普通のアイスクリーム。一口もらったら、アイスクリームはおいしかった。メヘランはさっき買ってくれたポストカードにまた何か書いている。時差ぼけか、かなり眠くなってきた。もうフラフラ。
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サアディー廟の裏は山 |
やっと帰ることになった。サアディー廟がある場所は多分シーラーズの町の端っこなんだろう。周りは険しい山々が見えている。乾いた景色。メヘランが、夜また一緒に夜ごはんを食べようって言っている。眠くてヘロヘロだったのだが、一緒に食べることになった。メヘランはホマーホテルにある高いところにいこうと言っていた。
タクシーを拾う前に指輪の露店へ行く。リリーはいろいろ見てる。イラン人の女性はジュエリーが好きなようだ。そしていくつかえらんで私の指にはめるがどれもデカい。買ってくれようとしているのかもと思い、うまくことわった。今度はリリーが息子に電話をかけにいった。なかなかつながらないみたいで、電話BOXのところで私たちは待つ。周りにはイラン人の子供がたくさんいて、ポッケの中に入れているひまわりの種をひたすら食べてる。「1コちょうだい」といってみたら、ポケットから1にぎり出してきて、私の手に乗せてくれた。1コでいいのに、たくさんくれた。1コだけたべて、あとはティッシュで包んでしまいこんだ。
やっと電話が終ったのでタクシーにのってホテルまで行ってもらう。ここまで全てメヘランが払ってくれている。んー困ったなあ。こんなに払ってもらっていいのだろうか。ホテルに着き「21:00にここに来るから」と言い残し、メヘランとリリーは帰っていった。
部屋に帰りシャワーを浴びる。トイレとシャワーが一緒。私が先にシャワーあびたら、相方の分のお湯がでなくなり、相方は不機嫌になる。あきらめて、外に出ることにする。
ホテルの近くの「110ハンバーガー」を目指す。先にお金を払いレシートを見せる。買ったら隣の建物の中で食べる。おいしいじゃん!ハンバーガーはホントにおいしい。イラン人が近寄ってきた。話がっているが英語がほとんどしゃべれないみたい。彼はどうやら兵士らしい。ガイドブックみて喜んでいる。食べたら眠くなったので椅子の上で1時間くらいうたた寝をしてしまう。
PM9:00になったのでホテルに戻る。そうこうしてる間にメヘランがやってきた。リリーは遅れているみたいだったけれど、すぐに来た。でも2人はケンカしてる。言い争ってる。ペルシャ語なので何についてケンカをしているのかわからない。リリーは息子をお母さんにあずけてきたみたいで、もしかしたらそのことでケンカをしているのかも。一緒に連れてくればよかったのに。メヘランはどうやらリリーの息子があまり好きじゃないようだ。
タクシーに乗り、何を食べたいか聞かれる。「ハンバーガーがいい?ピザがいい?」さっきは高級ホテルのレストランに行こうといっていたのに、いつのまにか変わっていた。でも私たちはさっきハンバーガー食べちゃったので実はおなかがいっぱい。でもせっかく誘ってくれてたので、ピザがいいと答えた。
10分くらいタクシーにのってピザ屋へ。ピザ屋の隣は空手道場だった。2階席に行き、席に着く。サラダと炭酸とピザが来た。ほんっとにおなかいっぱい。イラン人は良く食べる。半分食べてあとはお持ち帰りにしてもらう。ピザ屋でリリーからブレスレットをプレゼントされた。しかも2つも!両腕に着けてみる。
メヘランは「プラチナだよ」と言うが、違うと思うよ…。ありがとう。こんなにもらったりご馳走してもらったりしてよいのかな。
店を出る時「今日は本当にどうもありがとう!」と伝える。 タクシーにのるのかと思いきや歩きだす。5分くらい歩いて、今度はカフェに。ちょっとモダーンなカフェ。コーヒーをすする。4人いるのに3人分しかメヘランはオーダーしていない。やっぱり無理をしているのではないのだろうか。ダメだ、また眠くなってきた。明日2人は仕事だよね?と聞くとリリーは仕事みたいだけどメヘランは休みのようだ。実はメヘランは無職なのかな?(メヘラン=コンピューター系 リリー=美容師)
タクシーにのに乗り、ホテルに帰る。でもまだメヘランは遊び足りないみたい。イランの人はホントに元気だ!明日バム行きのチケットを取りに17:00にホテルにメヘランが来ることになった。
明日はペルセポリス見学を予定している。ホテルに入り、明日のペルセポリス見学ツアーを申込む。130,000Rls。AM8:00にロビーに集合、AM7:00に目覚まし電話をお願いする。
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2004年8月9日
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